保健室にくる子どもの気持ちを色で読み解く方法


講演タイトル


保健室が癒やしの場になる1校に一人!カラーセラピスト「保健室にくる子どもの気持ちを色で読み解く方法」


不登校を不トウコウという理由


不登校に負けない。投降、降参しないとの思いから、不投降=不トウコウとしました。


概要


不トウコウは現代の社会問題の一つである。

子どもが「学校へ行きたくない」と言った時、教師や母親はどのように対応したらよいのだろうか。

 

不トウコウ児童への対応は家庭だけで頑張っても解決はしません。家庭、学校、そして民間(フリースクール)の連携が大切です。学校内で子どもの心に寄り添うことができる場所は保健室だと私は考えます。

 

講演では、子どもたちのぬりえに使われた色を通して子どもの気持ちを読み解く方法をお伝えします。

 

「色は心の言葉」というように、子どもは素直に色を使います。それを養護教諭が読み解くことで、子どもの心がわかります。子どもの心がわかると、子どものコミュニケーションが良好になり、子どもも保健室が学校内での居場所になっていきます。



受講対象者


養護教諭


講演のねらい


不トウコウの子どもを「色」で理解し、保健室が子どもの居場所になる。


講演内容


  1. フリースクールで子どもたちに塗ってもらった心色リーディングを通して、
    ①支援の実際。うまくいった例、うまくいかなかった例
    ②子どもたちの変化。
    ③連携の実際。についてお伝えします。
  2. 不トウコウ児童のタイプ別の関わり方・子どもの行動の見方。
  3. 三連のハートで手に取るように子どもの心がみえてくる方法。