娘の不トウコウを通して学んだこと


講演タイトル


娘の不トウコウを通して学んだこと ~子どもたちの居場所レインボーハートを立ち上げるまで~


「不登校」を「不トウコウ」という理由


不登校に負けない。投降、降参しないとの思いから、不投降=不トウコウとしました。


概要


まさか自分の娘が不トウコウになるとは・・・

 

現在、大学2年生の娘が 高校2年生のある日「学校へ行く意味が分からない」とつぶやき、不トウコウになりました。

 

当時、小学校で心の教室相談員をしていた私は、学校で不トウコウの子どもや その保護者の方の支援を仕事にしていました。そんな仕事をしている私の娘が不トウコウになるなんて・・・他人の子どもの面倒ばかりみているからだ。そんな言葉を耳にして、私は傷付き、悩みました。

 

不トウコウを通して、娘は私にたくさんの気付きと、私自身が変わるチャンスをくれました。まさに、ピンチはチャンス!

娘がくれた体験を元に、現在は、子どもたちの居場所 レインボーハートを主宰しています。



受講対象者


・不トウコウのお子様をお持ちの方

・学校関係者

・フリースクールなど、不トウコウ支援をされている方、不トウコウ支援に興味がある方


講演のねらい


子どもの不トウコウは、家族が変わるチャンスです。


講演内容


  1. ある日突然、「学校へ行く意味が分からない」と娘がつぶやいた。
  2. 引きこもりができあがる3つのプロセス。
    ①行く目的がない。
    ②行く場所がない。
    ③空虚な気持ち、恐れ。
  3. 毎日が修羅場。父親と娘の大乱闘。
  4. うまく行き始めたきっかけは、私が泣いたこと。娘の居場所を変えたこと。
  5. 娘のおかげで家族がまとまった。
  6. 大学生になるために娘がしたこと
  7. 娘を通して私が学んだこと「親のあるべき姿」
  8. 子どもたちの居場所レインボーハートを立ち上げるまで。